最後にヘナで白髪染めをして2カ月ほど経ちました。
その間ほったらかしにしていましたが、大分白髪が気になるように💦
この状態、身だしなみに気を遣う方なら考えられないですよね。
1年程前までは、美容室で白髪染めをお願いしていました。
それは、
絶対に市販のカラーリング剤で自分で染めないでくださいね。市販で売られているカラーリング剤って素人でも染まりやすいように強くしてあるんです。美容室はプロが染めるので、できる限り弱くしてあってダメージが少ないんですよ
って言われていたので。
でも・・・年々白髪が多くなり、おまけに美容室の値段が上がって
節約のためにどうしようと考えていた時、
白髪染めでバッサバサの髪だったのに、ヘナを使うようになったらツヤツヤの髪になったから試してみれば
と友人が言っていたことを思い出し、試しに2袋ヘナを購入してみました。
ちなみにヘナ(ヘンナ)とは、植物の名前で、染料として古代から使用されてきたハーブです。
販売されているのは、ヘナの葉を乾燥させて粉にしたものです。
ヘナで染めると白髪の部分はオレンジ色に(ヘナ自体は好きな色にすることはできません。オレンジ色に染まります。仕上がりの画像をご参照ください)、黒髪はそのままです。
ヘナで染まった髪を黒くするためには、インディゴ(藍染めの藍です)を使います。
ヘナで染めた後に、更にインディゴで染め直すと、きれいな黒髪になりますが、わたしはインディゴでかぶれてしまうので、ヘナ染めだけです。
美容室で、コーヒーなどを飲みつつ雑誌を読みながら優雅に髪を染めてもらうのとは違って、
自分で全てやるのは面倒ですが、お金は大分節約になる!
且つ髪にも地肌にもダメージが少ない、もしくは無い?むしろ髪に良いかも??
ヘナで染めて、2時間ほど置いてからシャンプーで流したいので、逆算して入浴の2時間半前位に染め始めるようにしています。
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用意するもの
ヘナ。今まで使用した分の残りで、今回で使い切ります。
それからヘナを溶くための容器。洗いやすい様、ステンレスの小さめのボウルを使用しています。
ハンドミキサー
ヘナを溶くために、初めの頃はスプーンでひたすら混ぜていましたが、あまりに時間も労力も掛かってしまい、思いついて100均でハンドミキサーを購入。
これはすっごく楽です!絶対におススメします。
時短になり、スプーンで混ぜるよりなめらか~になります。
目の粗い櫛
ラップ
使い捨てのシャワーキャップ
使い捨てのポリエチレン手袋
それと、シャンプー後に使用するタオルは汚れても良い物を用意してください。
寝る時にも枕カバーを汚してしまうかもしれません。
その場合は枕の上にタオルを掛けて置いた方が良いと思います。
ヘナを溶くための容器とハンドミキサー、櫛、シャワーキャップは全て100均で購入できます!
下準備を開始
ラップをフェイスタオル位の長さに切って置いておきます。(後で取りやすい様工夫しておきましょう)
周りが汚れるので、(汚さないよう上手くできないので💦)わたしはキッチンの流し台にて作業。
服も前開きの汚して良い服に着替えます。(今回も案の定、服にくっ付けました(‘Д’))
美容室のケープ?マント?みたいなものがあれば、それを使うのも良いかもです。
見えやすい鏡を流し台にセット。
準備を整えたら手袋をして次の作業に移ります。
ヘナをちょうど良い堅さになるよう水で溶く
寒くなってきましたので、お湯で溶きました。
マヨネーズ位の堅さということですが、結構難しいんですよね。
適当に蛇口からお湯を入れていたので、多めにお湯が入っちゃって、今回は結構ゆるめになってしまいました。😢
最後のヘナなので、ゆるめだからと言ってヘナを足して堅さを調節することもできません。
これで行きます!
※ココナッツオイルを混ぜるとなめらかになり扱いやすくなるようです。
ヘナを頭に塗っていく
では、いよいよヘナを塗っていきたいと思います。
塗るというより、髪の隅々まで練りこむといった感じでしょうか。
先ずは頭頂部から
ヘナを塗る前にお湯で濡らす等の手順が紹介されていますが、私は乾いた髪に直に塗っていきます。
でも上手く染まらなかったことは無いし、。とっても簡単です。
先ずは頭頂部の髪を一握り取り、ヘナを塗ります。
頭頂部も白髪が気になる場所ですよね。
その後、頭頂部を中心として徐々に円の外側に向かって塗り進めるようにしていきます。
見苦しい画像ですみません😢
ヘナがゆるすぎて、
ホラー映画の何かが吐き出したものみたいになっちゃってますよね
自分でも画像で見てびっくりです (*_*)
徐々に頭部側面と前に広げる
キューピー人形もしくは芸人のはなわさんのように、塗った髪を頭頂部に一塊に集めます。
徐々に周りに塗り進め、塗った髪を頭頂部に集めていって、塊を大きくしていくイメージです。
頭髪の後ろ側よりもサイドと前方向に先に塗り進めます。
前は特に念入りに
前方(額の方)はなるべく早めに塗りましょう。
こちらは特に白髪が気になる部分です。
額の周りの前髪は染まりづらいので、気になる部分にはヘナを多めにのせるようにして塗ります。
引き続き、見苦しい画像でお許しください💦
でも水で溶いた時のヘナの色ってこんなです。
何しろ葉っぱを乾燥させて粉にしたものですから。
匂いも、枯葉のような匂いです。
このあと、白髪がオレンジ色に染まるんです。
実験みたいで面白いですよね (^^♪
残りのヘナを後ろから襟足の上まで塗る
後ろの髪も結構白髪が多いのかもしれません。
後ろの髪にも、頭を流し台の上に出して、残りのヘナを塗っていきます。
全て塗り終わったら、頭頂部に、ヘナを塗った髪をひとまとめにしておきます。
ヘナを塗り終わったらサランラップの出番
髪がそのままだと何もできないので、手袋を外して、先に用意しておいたラップをタオルのように頭に巻きます。
上手く巻けなかったり、髪が長くボリュームのある方は、さらに追加でラップを巻いてください。
その後シャワーキャップを被る
ラップの上からシャワーキャップを被ります。
今回はヘナがゆるすぎて顔や首筋にヘナが垂れてこないが心配なので、フェイスタオル位の長さに切ったキッチンタオルを縦に細く折り、ぐるっと一周シャワーキャップの内側に噛ませました。
これでシャワーまでの間、流れて来るヘナを堰き止めようと思います!
この格好のまま、2時間です。(外には出られません!)
後片付けからシャンプーをするまで
せっかくヘナを塗ったのだから、シャンプーをするまで2時間くらい置いておき、しっかりと染めたいと思います。
汚れたボウルや櫛、ハンドミキサーなどを洗っていきます。
いつも洗剤を使わず水洗いですが、十分きれいになっています。
ハンドミキサーは次に使用するまで電池を抜いておきます。
流し台の中はもちろん、床にまでヘナが付いています。
ヘナが付いている場所を見逃すと、オレンジ色に染まってしまうかもしれないので、
しっかりと良く見て拭き取っておきましょう。
シャンプー・コンディショナー(トリートメント)
シャンプー前にお湯でヘナを良く洗い流します。
(なかなか濯いでも、ヘナは完全には落ちないので適当なところでOKとします)
シャンプー・コンディショナー(トリートメント)はいつも通りに行います。
良く洗ったつもりでもシャンプー後にヘナ色の水滴が落ちます。
髪の水分を拭き取るには、汚れても良いタオルを使用してください。
今回も念入りにシャンプーをしたつもりでしたが、しっかりとタオルにオレンジ色のシミができました。
※シャンプーするたびに、あと2~3回、タオルが汚れるかもです💦
仕上がり具合はこれ
ほぼ、白髪部分がオレンジ色にそまりました。
適当にやった割には良く染まったのではないかと思います。
黒髪もあるので、全体では軽い色になっているだろうという風にとらえています。
(ほぼ白髪になったら、もっと派手な髪色になりますね)
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