毎年冬になるとリビングの窓の結露が酷く、サッシやゴムパッキンにカビが発生してしまうのが悩みの種。
毎朝マメに結露を拭き取るようにすれば良いのかもしれませんが、なかなかそれもできず、
窓の側には観葉植物を置き、それで余計に湿気が発生してしまうのでしょうが、他に置く場所も無く、何か良い方法はないかと考えていました。
するとネットで、プラダンを窓に設置することで結露防止ができ、断熱効果も期待できるとの記事を見つけました。
さっそく我が家でもプラダンを窓に設置してみることに。
用意するもの
必要なものは
①窓枠のサイズに切ったプラダン
②突っ張り棒(1つの窓に対し3本)
③布テープ(できれば防水テープが良いらしい)
④プラダンを切断するためのカッター(ハサミよりカッターが楽でした)
⑤布テープを切るハサミ
⑥カッターで切るためのカッティング用の台
(今回は、以前へっぽこ日曜大工で余った長めの板を使用)
⑦カッターで真っすぐに切るための長い物差し
(今回は、家にあった長めの厚紙を使用)
⑧窓の幅やプラダンを測るためのメジャー(コンベックスを使用)
掛かった費用はホームセンターで購入したプラダン2枚(1枚217円)で434円と布粘着テープ399円。
防水用のテープは色がグレーしか無く、しかも高価だったため、購入を見合わせました。
突っ張り棒は、家の整理で何本か出てきたので、多少傷があったり汚れていても良いと判断し、それを使用。
窓幅が78cmと狭いので、購入しても100均で600円だと思います。
製作工程
2つの窓が並んでいます。1つの窓が、幅78cmで高さが130cmありました。
引き違いにするため1つの窓に対し2枚を設置ということで、2つの窓で、幅40cm、高さ130cm弱のプラダンを4枚用意します。
プラダンに長さを測って鉛筆で印を付けたら、木の板に載せ、まっすぐな厚紙を当ててカッターで切っていきます。
プラダンは柔らかいので、カットは簡単です。
4枚を用意したら、プラダンの4辺に布テープを貼っていきます。
これは、プラダンの中に湿気が入ってしまうことの防止と補強を兼ねています。
短い辺に合わせてテープを貼るのは簡単ですが、長い辺に合わせて真っすぐにテープを貼るのは難しく、家族に手伝ってもらって行いました。
設置
突っ張り棒を、窓の高さの中央あたりに横に設置し、プラダンを立て、更に手前に突っ張り棒を横2本設置してプラダンを抑えます。
以上です。
作り始めて設置まで30分程度でできました。
まとめ
費用もそれほど掛からず、設置も簡単でした。
これで結露防止になり、掃除やカビから解放されるとなると、とてもありがたいです。
しかも断熱効果があり、光熱費が節約できればうれしいですね。
これから寒さが本番となってきますので、その後の結果をまたご報告したいと思います。
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